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直観力を養うジャーナリング瞑想会

研ぎ澄ました心で見つける わたしの輝く生きかた

こんな方におすすめ

・直観型と自覚があるが上手くいかないと感じる

・言語化が不得意で自分の直観を伝えるのが難しい

・直観を信じてあれこれ手を出してしまっている

・優先順位を付けないといけないと思っている

・ごちゃごちゃした思考に悩まされている

・自分の感情を無かったことにしてしまいがち

・悩みごとがあるが解決が難しいと感じている

・自分の直観力を養いたい

​ 突然ですが、最近勘が冴えてるな、と思うことはありますか?
 勘(直観)が冴えていると、問題が解決したり、人より得したり、気分が良いですよね。
​ でも、勘が冴えた状態ってなかなか続かないと思いませんか?

 いやいや、私は感覚で生きてるから、勘が冴えるとか冴えないとかじゃなくそれが日常だよ。
 そんな人も中にはいるかもしれません。
 でも、感覚でどんどん突き進んでいった結果、気がつくとやることがたくさんでどれも中途半端。結局それが何になるのかもわからない。そんな経験はありませんか?

 直観に関する悩みをざっくり2つ挙げましたが、どちらも私の悩みの種でした。感覚的に行動してしまう私は未だ直観の扱い方を学んでいる最中です。

 そんな私ですが、直観に助けられたことは数知れず。直観無くしては私の人生は無いと断言できます。人生の変換点で助けてくれたのは、いつも直観でした。

 例えば大学のセンター試験。私は受験前最後の模擬試験で、志望校はD判定でした。指導の先生にはとやかく言われましたが、なぜか私は落ちる気がせず、滑り止めを一つも受験せずに臨みました。
​ 半ば無謀にも思えますが、無意識に逆境を作り、直観を働かせるための材料を仕込む体験的な勉強法をし、最低点数28点を取っていた化学は100点、その他の科目も全て過去最高点を出し、無事合格を果たします。
​ 他にも素晴らしいパートナーとの結婚や転職、双子の妊娠出産など、全てに"直観"は最善の選択を与えてくれました。

 順風蔓延に見えた私の直観との付き合いですが、個人事業主としてサロン経営を始めると思ってもいない挫折の連続となります。

 「気になるもの=直観」と思い、色んなものに首を突っ込み、お金を払いました。
 直観で飛び込んだ世界で、思うように身動きが取れず、無価値観に苛まされました。
 感覚で選ぶためそれをする理由が無く、信じる以外に踏ん張る動機が生まれずにエネルギー切れを起こしました。
 そのうち自分の感覚に疑心暗鬼になり、何が正解かわからなくなりました。

 そんな中でも、私に向けて言葉や映像を投げかけてくる直観的な発想は続き、私も突き動かそうとします。そこで私は自分の直観との付き合い方、直観力を養うことに取り組み始めました。

​ そして、直観力を養う上で大きな成果を実感したのが、ジャーナリングです。

 今回、私の経験や勉強した内容を多くの方と共有し、共に学ぶ場を作りたいと思い、「直観力を養うジャーナリング瞑想会」を開催することにいたしました。

ジャーナリングとは

 ジャーナリングとは、自分の頭や心に浮かぶものをそのままノートに書き出していくことです。

 自分の考えや気持ちを視覚で捉えることにより、俯瞰して自分の状態を観察することができます。

 

 ただ書き出すだけでも思考と感情の整理ができますが、「直観力を養う」ために、ジャーナリング瞑想会の中で、ジャーナリングで書き出していくときの視点や、書き出した内容の観察の仕方をお伝えします。

​グループ対話を組み込んだ理由

 ジャーナリングを日常的に行っている方は、複数人でジャーナリングに取り組むことに疑問を抱かれるかもしれません。ジャーナリングは日常的に一人で行うというイメージが一般的です。

 しかしながら、ジャーナリング瞑想会では以下の理由で複数人でジャーナリングに取り組みます。

❶ 心理的に安全な場に身を置く
 何かしら仕事に取り組む際、一人だけの静かな個室で取り組むより、カフェなど多人数のいる場の方が捗るという事象があります。この状況は一人ではないという環境に安心を感じることが要因とされます。
​ また、一人ではなかなか集中して取り組めないという方にとっては、複数人でノートに向かって取り組む場に身を置くことは、大きなサポートになると考えています。

❷ 狭窄した自己視点から逸する
 直観力を養う上で重要なのが自己視点から逸することです。自分の視点に留まっていると他の意見を取り入れることができず、閃きも自己正当化の思考に埋もれてしまいます。
 グループ対話では他の方の発言を否定することを禁止し、その視点に身を置いて考えることを試みて頂きます。

❸ 正反合のプロセスを体験する
 正解か不正解かといった白か黒で物事を考える人は多くいます。この考え方を否定するものではありません。特に自分の感覚を言語化する初期の段階では、白か黒で捉えることも一つの方法として重要です。しかしながら、世の中や人生で起こる多くの問題は、白か黒かで片付くものではないということは周知のことです。
 実際に自分の身に起こった問題に対しては、主観的な考えが邪魔をして、なかなか俯瞰して見ることができないことが多くあります。しかし、他人の抱える問題に対しては、客観的に対立する二つを理解し、それを調和させた解決法を発見できたりするものです。
 正と反があり、そしてそれを超えた"合"を見つけていくプロセスを、他の参加者の抱える問題を通して体験して頂きたいと考えています。この思考プロセスは直観力を働かせる土台となります。

❹ 個の経験を横断させる
 直観力を活かす上で「体験知」はとても重要なものになります。閃きで行動して上手くいかなかったと感じることがあります。これは閃き(直感)が間違ったのではなく、判断を間違えたというのが事実です。
 人は経験を通して多くのことを学び、それを踏まえた判断を行います。人生数十年歩めばそれなりに様々な経験をしているはずですが、中には経験が素通りで、間違った判断を繰り返す人もいます。
 これは経験が体験知となっていないためです。経験を体験知とするためには「言語化」が大きな助けとなります。これは個人でもできることですが、グループ対話とすることで、この経験を参加者へ横断させることができます。

​瞑想を組み込んだ理由

 ジャーナリングは「書く瞑想」とも呼ばれており、それだけでもマインドフルネスな状態を生み出します。ですが、ジャーナリング瞑想会では以下の理由で瞑想の時間をとっています。

❶ 静けさに身を置くことで直観を引き出す
 ジャーナリングの最中はとめどなく思考や感情が溢れ出してきます。これらを俯瞰して見つめるという点で瞑想とも表現されていますが、実際の瞑想と比較して出てくる言葉やイメージの流量が多くなります。そのためジャーナリングの最中に直観をおろすのは、瞑想に慣れた人以外は難しいと言えます。
 ジャーナリング後に瞑想の時間を持ち、静けさに身を置いたときに出てくる直観を通して、書き出した思考や感情を新たな視点で見つめられるようにします。

❷ 体感覚を通じて直観力を養う
 直観力を養う上で体感覚はとても重要です。外界と自分の内側を繋ぐのは、内臓感覚も含めて全て感覚器官です。それは自分が何を感じているか、そしてどう反応するのか、これら全てに通じます。
 直観は直感とも言います。直観は体験知を含めたものであり、厳密には直感と少し異なりますが、直感も含んだものとしてここでは表現しています。直"感"と書くように、直感も感覚の一つであり、五感という言葉に対して第六感とも表現されています。ですので体感覚と近いものであり、体感覚を感じ取れないまま直感を感じ取るのは難しいと考えています。瞑想を通じて体感覚へ意識を落とし、直観力を養います。

❸ 書き出したものから一度遠ざかる
 解決したい問題があるとき、正解を強く強く念じて探しているときには見つからず、一旦そこから気持ちが離れたときに、ふと直観が閃くという体験はよくあることです。
 これは「問題を解決しないといけない」というエゴが直観を妨げているためとされています。
​ 瞑想で心を落ち着け、書き出したものから一度遠ざかることを意図的に行い、雑多な思考と感情から距離を置く機会を作ります。
言語研究

【概要】直観力を養うジャーナリング瞑想会

■ 流れ:

 最近のご自身の状況について、

 グループ対話→ジャーナリング→瞑想→グループ対話

 の流れで理解を深めていきます。

 ※グループ対話は必ず発言を求めるものではありませんので、安心してご参加ください。

 

■ 日時:6/27(木)10:30〜12:00(90分)

 

■ 参加費:2,000円

​■ 定員:4名

 

■ 場所:agàpi代官山(代官山駅 徒歩5分)

 

■ 持ち物:A4ノート、筆記用具

よくあるご質問

支払い方法は何がありますか?

当日、現金にてお支払いください。

途中参加はできますか?

やむをえない場合を除いて、開始時間に必ずお越しいただきますようお願いいたします。

​ご事情がある場合は一度ご相談くださいませ。

【公式LINE】https://lin.ee/UWQ68jy

【メール】space@yohaku-ayurveda.com

​当日キャンセルとなっても大丈夫でしょうか?

少人数での開催としておりますので、キャンセルの可能性がある場合は

できる限り早めのご連絡をお願いいたします。

​ジャーナリング瞑想会につきましては、キャンセル料の徴収は行なっておりません。​

自分の気持ちを言葉にするのが苦手です。

グループ対話の時間がありますが、必ず発言をしていただくものではありません。

発言の機会は皆さんに平等に振らせて頂きますが、発言しないことに問題はないという前提で対話を進めさせて頂きます。

​一方で、自分の気持ちを言葉にするのはとても大切なことです。言葉にするためのサポートはしっかりいたします。安心してご参加くださいませ。

プライベートなことを他の人に知られるのが嫌です。

会で共有された内容は、他言しないことをルールとして運営いたします。

しかしながら、極めてプライベートに踏みいった内容を無理に発言いただく必要はもちろんございません。

また、ジャーナリングノートの内容をこちらで読み上げたり共有することはございません。

​ノートはそれぞれお持ち帰りいただき破棄していただけます。

​安心してご参加くださいませ。

さん ゆか プロフィール

〜 心 〜

母親の影響で、子供の頃から心理学や教育論に触れる機会を持つ。

生と死、自分の存在意義について悩む学生時代を送る。

 

モラハラ、DV、恋愛関係での疲弊、紆余曲折の経験を経て、​真剣に内観し、行動によって窮地を抜け出す。

社会人生活の傍ら、心理学、東洋哲学、エネルギー論などに触れ、学生時代から続く悩みを行動で解決していくことを理解する。

​アーユルヴェーダに出会い、自らの経験を通して、

感覚を重視した心身の調和法を導き出す。

〜 体 〜

大学院と製薬メーカーにて、薬学系の研究に11年間携わる。
脳内の神経伝達の機序、医薬品の体内動態予測などを研究テーマとする。

現代医療が予防分野に進出する渦中で、莫大な費用を掛けて個々人を健康にする取り組みと、それぞれの幸せのかたち、そして社会保障の限界を垣間見る。

出産育児と心身の不調をきっかけに、伝統医療の切れ目のないアプローチを体感する。

そんな中、インド伝統医療アーユルヴェーダへ辿り着き、その魅力と奥深さに触れる。

自身が経験した不調と挫折をバネに人の生きる本質「体/心/魂の調和」を見つめ直すため、アーユルヴェーダをベースとした活動へ転向する。

〜 魂 〜

ちょうどマハーダシャーが木星期に切り替わる頃、インド占星術と出会い、全てが星の配置に記されていたと衝撃を受ける。

​幼少期の経験から、見えないものへの恐れを強く持っていた。

この恐れの克服には、エネルギー論や自分の状態を整えることも寄与したが、とりわけインド哲学をはじめとする学びを通して、「生きること・死ぬこと」への理解を深めることが奏功した。

学生時代から抱えてきた生命についての葛藤を、内観と行動で克服する努力を続けている。

(1)自分の生命の価値を知ること《周囲からの愛を受け取る》

(2)生命を燃やすのに必要な「意志」を支える「心」と「体」の状態を整えること《心身を養う》

(3)願いを叶える自分で在ること​《努力すること》

(4)人と共に喜ぶこと《生命を燃やし輝かす》
 

【資格】
・薬学修士
・各種アーユルヴェーダ関連資格
・オイルドロップヘッドヒーリング®︎ 認定セラピスト、認定講師

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